Aさん
海外営業部門
主任
2019年新卒入社
ミタチ産業に入社を決めた理由
私は「若いうちに海外で働きたい」という想いを持ち、「商社であること」「海外拠点があること」「女性営業が活躍していること」の3つを軸に就職活動を進めました。調べていく中で、多くの会社では海外駐在をしているのは日本で管理職を経験された方が多いことに気づきました。しかし、ミタチ産業は年齢に関係なく「挑戦したい人が挑戦できる環境」を重視しており、若手社員が海外で活躍している実績がある点に大きな魅力を感じました。また、説明会では答えにくい質問にも正直に答えてくださり、ありのままを伝える姿勢が印象的でした。「本当に一緒に働きたいと思える人」と向き合う社員の方を見て、この会社なら自分の成長と挑戦を後押ししてくれると確信し、入社を決めました。
現在の仕事内容を教えてください
現在は海外拠点に駐在し、ナショナルスタッフ(現地のスタッフ)が業務を円滑に進められるようサポートすることが最も重要な役割です。日本との大きな違いは、総務や経理など、日本では管理部門が担っている業務も自分たちで対応している点です。そのため、幅広い業務に携わりながら、現地の文化や習慣を理解し、柔軟に対応する力が求められます。また、新規拡販にも取り組んでおり、これまで経験したことのない業務に挑戦できていることは大きな成長の機会です。ナショナルスタッフとの信頼関係を築きながら、課題解決に向けて主体的に動くことで、海外ならではのダイナミックな仕事の醍醐味を実感しています。今後もこの経験を活かし、グローバルな視点で価値を提供できる人材を目指していきたいと思います。
仕事のやりがいは?
私が直接担当顧客を持っているわけではありませんが、スタッフ一人ひとりの成長や、チームとしてトラブルを解決できたときに大きなやりがいと達成感を感じます。異なる文化や価値観を持つメンバーと同じ目標に向かって働くことは、想像以上に難しく、壁も高いと実感しました。しかし、その困難を乗り越えるために試行錯誤を重ねる過程で、自分自身が成長できる環境に身を置いていることを強く感じています。コミュニケーションの工夫や調整力の向上など、日々の挑戦が自分のスキルを磨く機会となり、それがやりがいにつながっています。今後もこの経験を活かし、より強いチームを築きながら、海外拠点での業務に貢献していきたいと考えています。
仕事の中で印象に残っている出来事は?
印象に残っているのは、海外でのコミュニケーションの難しさを実感した日常の出来事です。私はフレンドリーな気持ちで社内メールに「!」をよく使っていたのですが、ある日ナショナルスタッフから「怒っているの?」と聞かれたことがありました。私にとって何気ない表現が、海外では全く違う印象を与えてしまったのです。文化や価値観が異なることは頭では理解していたつもりでしたが、この経験で改めて強く実感しました。今でもメールを打つたびに「!」を入力してしまい、そのたびに「ここは日本じゃない」と思い出しています笑。こうした小さな気づきが、異文化で働く難しさと面白さを教えてくれています。
これからの目標は?
ナショナルスタッフ一人ひとりがミタチの一員として最大限の力を発揮できる環境を整えることです。文化や価値観の違いを尊重しつつ、ミタチは日系企業であり、取引先の多くも日系企業です。そのため、スタッフの意見を受け入れながら、必要な場面では背中を押し、業務が円滑に進むよう適切なアドバイスを行うことが重要だと考えています。このバランスを保つことが、現地での信頼関係構築に直結します。こうした取り組みを通じて、ナショナルスタッフが「ミタチで働くことに価値がある」と感じられる環境を作り上げ、チーム全体の成長と成果につなげていきたいです。
一日のスケジュールSchedule
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- 08:45
- 出社
- 09:00
- メールチェック
- 10:00
- 社内MTG
- 11:00
- 資料作成
- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 外出・お客様訪問(車)
- 16:00
- ミタチ産業(本社)とミーティング
- 17:00
- メールチェック
- 17:30
- 退社

