社員インタビュー

ミタチ産業に入社を決めた理由

入社を決めた一番の理由は「人柄の良さ」です。大学4年生の夏から再び就職活動を始め、キャリアセンターの方に紹介していただいたことがミタチ産業を知るきっかけでした。説明会や面談でお会いした採用担当者や先輩社員、面接官の方々の温かい対応に触れ、「ここで働きたい」と直感的に感じました。実際に入社してからも、その印象は変わらず、社員の人柄の良さを日々実感しています。また、駅から近い立地の良さや給与、年間休日数など、ワークライフバランスの面でも魅力を感じました。働きやすい環境と、人を大切にする社風がそろっていることが、ミタチ産業を選んだ決め手です。今後は、この環境を活かしながら、自分自身の成長と会社への貢献を両立させていきたいと考えています。

現在の仕事内容を教えてください

現在は主に「不具合対応」と「需給管理」を担当しています。不具合対応については、配属当初から指導を受け、配属からまだ数か月ですが、現在では一連の流れを一人で対応できるまで成長しました。お客様と仕入先の間に立ち、双方の調整を行う中で、コミュニケーションの難しさや責任の重さを日々感じています。需給管理では、製品を納期通りにお届けするため、在庫や発注状況を確認し、仕入先との調整を行っています。納期遵守は信頼構築に直結するため、正確な情報管理と迅速な対応を心掛けています。こうした業務を通じて、調整力や問題解決力を磨きながら、責任ある仕事に取り組んでいます。今後は、より効率的な対応方法を模索し、安定した供給体制を支える存在を目指します。

仕事のやりがいは？

私が一番やりがいを感じる瞬間は、「ありがとう」という言葉をいただけたときです。お客様や仕入先様からはもちろん、社内の先輩方から感謝の言葉をもらえたときは特にうれしく感じます。さらに、感謝の言葉以外にも、自分の成長を実感できる瞬間にやりがいを感じます。例えば、難しい調整業務や不具合対応を一人でやり遂げたとき、以前はできなかったことができるようになった達成感があります。また、商社としてお客様と仕入先様の間に立ち、双方の要望を調整しながら最適な解決策を導く過程は責任も大きいですが、その分やりがいも大きいです。今後、できる業務が増え、より多くの「ありがとう」をいただけるようになれば、さらに成長できると信じています。

仕事の中で印象に残っている出来事は？

入社1年目の現在、毎日の業務は初めての経験ばかりで、新しい問題や案件に直面することが多くあります。その中でも特に印象に残っているのは、お客様からのお問い合わせに初めて一人で対応できたときです。最初は不安もありましたが、状況を整理し、必要な情報を確認しながら対応を進め、無事に解決できた瞬間には今までにない達成感を味わいました。この経験を通じて、学生時代のアルバイトとは異なる、責任を持って仕事をやり遂げることの重要性や、迅速かつ正確な判断力の必要性を学びました。まだ課題は多いものの、こうした挑戦を積み重ねることで、自分自身の成長を実感できる環境にあることが大きなやりがいです。

これからの目標は？

まずは業務を早く習得し、一つひとつの仕事に丁寧に取り組むことを心掛けています。そのうえで、一人で業務を遂行できる力を身につけたいと考えています。まだ覚えることが多いため、隙間時間を活用して勉強を続け、知識を積み重ねていきます。将来的には、お客様や仕入先から「頼りになる」と思っていただける存在になることが目標です。そのために、訪問や電話でのコミュニケーションを積極的に行い、信頼関係を築いていきます。お客様が困ったときに「自分に任せれば安心」と思っていただけるよう、商社としての役割を果たし、社内外問わず必要とされる人になりたいです。