社員インタビュー

ミタチ産業に入社を決めた理由

就職活動の中で、ミタチ産業の先輩と対談する機会があり、その際に先輩の仕事への姿勢や人柄に強く惹かれ、「私も先輩のようになりたい」と思ったことが入社の決め手でした。ミタチ産業は名古屋に根ざしながら、国内だけでなく海外にも多くの拠点を持ち、地元に貢献しつつグローバルな視野で挑戦できる点が、外国語学部出身の私にとって非常に魅力的でした。面接では、スキルだけでなく私自身の人柄をしっかり見てくださる雰囲気があり、面接官の温かい対応を通じて「ここなら安心して長く働ける」と感じました。入社後もその印象は変わらず、人を大切にする文化の中で成長できる環境があると実感しています。今後は、私と同じように「この会社で働きたい！」と思ってもらえるような存在を目指していきたいです。

現在の仕事内容を教えてください

人事・労務を担当しています。具体的には、給与計算、勤怠管理、社会保険や育児・介護休業の手続きなど、社員を裏方で支える仕事です。業務上、すべての部署や社員と関わりますが、風通しの良い社風のおかげで、役員から新入社員までコミュニケーションが取りやすく、相談もしやすい環境です。また、制度づくりにも携わることができ、自分のアイデアが会社の仕組みに反映される場面もあります。社員が安心して働ける環境を整えることは、会社全体の成長にもつながる重要な役割です。自分の仕事が社員の働きやすさや笑顔につながる瞬間に、大きなやりがいを感じます。今後も、より良い制度やサポートを通じて、社員一人ひとりが力を発揮できる職場づくりに貢献していきたいです。

仕事のやりがいは？

社員の働きやすさにつながる仕事なので、やりがいはとても大きいです。私は健康経営や社員のエンゲージメント調査を担当し、社員が気持ちよく働ける環境づくりに取り組んでいます。ちょっとした制度の改善やイベントを企画した際に、「使いやすくなった」「参加して良かった」といった声をいただけることが多く、すぐに反応が返ってくるのが嬉しい瞬間です。また、部署を越えて多くの人と関わりながら、新しい制度やイベントを考え、実現できるのもこの仕事の魅力です。社員一人ひとりの声を形にすることで、会社全体の雰囲気や働きやすさが向上していく実感を持てるのは、人事部門系ならではのやりがいだと思います。

仕事の中で印象に残っている出来事は？

新しい人事システムを導入したことが、これまでで最も印象に残っている仕事です。メイン担当として関わることになり、社員情報や評価フォーマットをシステムに入力する作業に時間がかかり、非常に苦労しました。システム担当者と何度もやり取りしながらマニュアルを作成し、社員向けの操作説明会も開催しました。スケジュール通りに導入を完了できたときは、大きな達成感を感じましたのをよく覚えています。運用が軌道に乗ってからは、「情報が見やすくなった」「管理が楽になった」など、社員からポジティブな声をいただき、自分の仕事が会社全体の効率化に役立ったことを実感しました。この経験を通じて、困難な課題に挑戦し、最後までやり遂げることの大切さを改めて学びました。今後も社員の働きやすさを支える仕組みづくりに積極的に取り組んでいきたいです。

これからの目標は？

より一層頼りになる存在になることが、私の目標です。総務人事の仕事は業務範囲が広く、日々さまざまな課題に対応する必要があります。そのため、幅広い知識を身につけ、いろいろなことにアンテナを張りながら柔軟に対応できる力を磨いていきたいと考えています。特に、健康経営や人事システムの取り組みをさらに充実させることで、社員が安心して働ける環境を整え、業務の効率化を進めたいと思っています。社員一人ひとりが働きやすさを実感できる制度や仕組みをつくり、会社全体の成長に貢献していきたいです。今後も、現場の声を大切にしながら、より良い職場づくりに挑戦し続けていきます。